ローマは1日にしてならず


安室奈美恵さんが引退した。

大ファンでずっと追い続けてきましたというわけではないけれども、

かわいいなぁと憧れていた83年生まれとしては、

私の青春は彼女と共にあったわけで、一つの時代が終わったなと感慨深いものがある。

TRY MEのCDから買ったな。

カラオケでもよく歌ったな。

チェックのミニスカートも真似したな、バーバリーは高くて買えなかったけど(笑)

同じ年代の女性で彼女を好きじゃないという人はいない。

これほど同性に好かれ続けるアーティストは、他にはいないと思う。

それは、年を重ねても変わらない圧倒的な容姿に加えて、

姑息な人気取りを画策するのではなく、

ブレずに自分のスタイルを追求し、

ファンと真摯に向き合い、多くを語らず努力する姿に、

魅了されたのだと思う。

でも、今からでは想像つかないけれども、

デビュー時には、スーパーで営業したり、

ポンキッキのかぶり物だって着ていたし、

そんな売れない時代が2年ぐらい続いたんだよね。

そこから少しずつ頭角を出し、小室哲哉のプロデュースで、一気に時代の寵児となった。

出産休暇後、お母さんが亡くなる事件があって、離婚も経験して。

これ以上ないぐらいの天国と地獄を経験して、

低迷期が続いて、今のスタイルを確立するのに、15年ぐらいかかっているわけで。

彼女が今の「安室奈美恵」を完成させるまでの軌跡に、

ブランドを作るもの同じなんだろうなと重ってしまった。

ブレずに、提供できる価値を追求し、愛用してくれるお客さんと向き合っていく。

そう考えると、私なんて、のほほんと、まだなんの苦労もしていないな。

もっと頑張らないといけないなと反省。

したところで、さ、そろそろアムロちゃんのYOU TUBE 見るのをやめて、

ギリギリまで溜め込んだ仕事片付けよ(笑)