匂いの不思議


シアバターの匂いって、本当に不思議で、

人によっては、「カカオバターと区別がつかないぐらい甘く感じる」という人もいれば、

「懐かしい感じのホッとする匂い」という人もいれば、

「臭い」

という人もいて。

匂い自体、感じ方って人によって同じ匂いでも異なって感じるものなのです。

人間の鼻には、においを嗅ぎ分けるレセプター(受容体)が400種類あるとされていて、このレセプターの組み合わせでにおいが識別されています。

米国モネル化学感覚センターの分子生物学者ジョエル・メインランド博士によると、レセプターの1つが違うだけでも、においの感じ方は異なるのだそう。

においを嗅ぎ分ける受容体の30%が他人とは異なるのです。

つまり、においの感じ方は文字通り千差万別ということになります。

(引用:https://irorio.jp/karenmatsushima/20131210/94718/)

余談ですが、匂いといえば、女性は自分の家族の男性、父、兄に匂いを嫌うように、臭いと感じるようになっているのだとか。

これは、生物学上、近親相姦を避けるために、そう感じるようになっている・・・なんて記事を、昔、目にしました。

面白いですよね。

私は、ローズヒップオイルの青臭い匂いが、本物のオリーブヴァージンオイルに近い匂いで、とっても好きなのですが、先日、店頭に立っていて、この匂いが苦手!という方を多く見受けました。

これも、余談になりますが、実は、日本に入ってるオリーブヴァージンオイルのほとんどが偽物だと言われています。

香りが強いオリーブオイルは日本人に人気がなく、こめ油などで割られて出荷されているというのです。

自然本来の「味」「くせ」を失くして均一化された大量生産品に慣れてしまったからでしょうか。

意外にも、年配の方ほど、自然なスキンケアの匂いを苦手とされる方が多いように思いました。

化学的な化粧品に慣れすぎてしまっているのかな?

私は、今では、逆にあの作られた良い香りが苦手になってしまいました。

でも、この未精製シアバターの匂いが苦手な人でも、未精製シアバターが試せるように、精油とブレンドしたものもあってもいいかなと考案中です。

香りも馴染むと変わり、ここから更に組み合わせたり・・・

実験中。

店頭だと、みんなまず蓋を開けて、匂いを嗅ぎますからね。

自宅で、自分でブレントも可能ですが、

面倒臭い

って人が多いと思います。忙しいですからね。

これまで化学的な化粧品に慣れていた人でも、使いやすい、そういう入りやすい商品があると良いかなと。

もともと匂いのあるところに、匂いをブレンドするので、匂いの相性と、精油自体の肌への効果も考えながら実験しています。

工場では、思い描いたものを具現化できるかお願いする感じで、JUJUBODYでは、かなり、リードを取ってディレクションしています。