緩やかな発展


久しぶりにガーナに来ると、緩やかだけれども、確実な発展が見えます。

停電で信号が機能しなくなって、警察官が手信号したり、無人で無信号なんてことがよくあったのだけれど、なんと、この信号には、ソーラーパネルがつくように!

写真では見づらいですが、この信号機の横の小さな小屋のような屋根の上に、ソーラーパネルがついていました。

ガーナでは、オフィス用のビルが少ないので、大きな一軒家をオフィスとして使うことが多いのですが、新しいオフィス用ビルもたくさんできてきています。

恐らく、家賃は、びっくりするような高額でしょうが・・・

一方で、オス(私がガーナの渋谷と呼ぶ場所)のモールでは、入居していたレストラン全部がクローズしており、モール内に飲食店が一つもない状態になっていました。

あまり人が入らない上、家賃が半端なく高いのだと思います。

景気は、良くはないのです。

ガーナで人気のチェーンレストラン、Papayaのチキン&ライスセットは、私が初めてガーナに足を踏み入れた2013年には、12セディだったものが、現在では19セディに。

(すごい量ですが1人前です。3分の1も食べきれず・・・)

物価上昇が続く一方で、当時は、1ドル=約2セディだった為替レートが、約4セディ超まで下落しています。

こうなると、インフレは続いても、同じスピードでお給料を上げることはできませんから、人々の生活は楽になりません。

しかし、新政権が誕生したことで、閉塞感が一掃され、新政権に期待を寄せ、楽観的な人が多いように感じます。

現在、新政権は、主に中国人による不法採掘の取り締まりに注力しています。

この不法採掘による、環境破壊、水質汚染は深刻で、水源に水銀が混ざり込む事態になっており、世論を賑わしています。

この中国人の不法採掘に絡んだスキャンダルが現在ガーナで話題になっているのですが、それはまた別の機会に。