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Good to be home


週末、MBA時代の友人の結婚式に参加するため、オランダに渡航した。

オランダでの宿泊は、いつも友人宅。空港まで迎えに来てくれる。

空港を出たところで、待っていてくれる人がいるっていいなあと思う。

今回は、たまたま空港に居合わせた前プログラムマネージャーと、空港近くのオフィスで働いていた友人と、下宿させてくれる友人の3人がいた。

Homeって、私なりに定義するならば、帰りたいと思う人がいる場所、自分を待っていてくれる人がいる場所だと思う。

Good to be home

オランダに降り立つとそんな気分になる。

12804745_934835199934944_249697775148231883_nたまたま滞在中に予定されていたMBA Weekend (MBA候補生の体験イベント)に参加するため、卒業以来2年ぶりにキャンパスへ戻った。

キャンパス内ホテルに滞在できたため、遅くまでバーで遊び、Old good daysを思い出す。

二日酔いで朝食に間に合わない友人をよそに、時差ボケで大して寝てなくても爽快な私は、一人、キャンパス内を散歩。

12509209_934835256601605_6366351580396284551_n天気が悪い日が多いオランダにおいて、非常に珍しいほど清々しい綺麗な冬の日だった。

1時間に2本(週末は1本)のバスの時間に合わせ、寮から長く続くこの道を何度走ったことだろう。

私からの候補生へのアドバイスは、「MBAプログラム選びは、自分が何を求めているかによる」ということだ。

ただ、キャリアに箔をつけるためにMBAをするならば、断然、MBAランキングで上位の国際的に名の通ったスクールが良い。Nyenrode は、クラス規模がそもそも小さいので、人数が引っかかってランキング外になることもあるし、生徒数も少ないので、オランダ以外ではあまり知られていない。

12802951_934835223268275_4579319072798826016_nでも、オランダで働く可能性を残したいならば、Nyenrodeは、”the school” 知る人ぞ知るオランダでは最もprivilege 名誉な学校だし、欧州で働きたいという場合にも、欧州の中で景気が良く、英語だけで職が得られるオランダはゲートウェイとして最適だ。

そして、この学校の売りは、全員キャンパスで24時間過ごす「仲間との蜜の濃さ」にある。

どれだけバックグランド、思想、嗜好が違っても、口論しても、「愛情」が生まれお互いを慈しむことができるという世界平和の縮図を身をもって体験できたのは、何ものにも変えがたい私の一生の財産だ。

12717945_10154014444787094_8917525613115383111_nそして、それに必要なのは、「教養」だ。

だから、「教育」が必要なのだ。

“Reward for life”

ナイエンローデのキャッチコピーは、見事にそれを表現していると思う。

 

 

 

いつもクラスで一番チビの私は、写真はセンター(笑)


I’m ready


ビジネススクール卒業後、1年ぐらい経った頃に、みんなを寂しくなったクラスメイトがWhatsapp(欧米版LINE)グループを立ち上げた。

クローズドのグループなので、FBには普段投稿しない人や、FBにはあげないような内容も飛び交う。

ちょうど、日本で手術をする前後の頃で、加えるのに電話番号を教えてくれと言われたのだけど、断っていた。その後も何度か誘われたのだけれど、やっぱり断っていた。

なんとなく気分が乗らなかったのだ。

当時は、それがなぜなのか、よくわからなかったのだけれど。

そこで無理強いをしたりせずに、気持ちを尊重して待っていてくれて、よかったなと思う。

何度目かの誘いで、ようやく加わることにした。

キャンパスにいた頃と変わらない掛け合いを読んでいて、こんなにそれぞれ離れた場所にいるのにもかかわらず、まるでリアルタイムで会話しているように声が聞こえてきそうで、なんだかすごく泣けてきた。何でだかわからないけれど、すごく泣けた。

術後、1週間ぐらい、飲食できず、初めて流動食を食べて喜んでいるときに、幸せそうな報告を聞き、そんな小さなことで喜んでいた自分に、彼らの人生は動いているのに、自分だけ止まってしまったようで、なんだかすごく惨めな気分になったことを覚えている。誰かの幸せそうな様子や報告を素直に喜べない自分も嫌だったし、外部からの情報で自分の心が乱されるのも嫌だったのだ。

今、またその輪に加わって昔のように笑えることに幸せだなと思う。

なんで加わっていなかったの?という友人に、”I wasn’t ready”と言ったら、”I get that 100%”と返ってきた。

作りたかったものも、コツコツ積み重ねて、ようやく形になってきた。

images-1新商品とパンフレット類全て揃い、週末にブランドローンチをお披露目できるようになった。長かったような、あっという間だったような。

私は、ようやく、I ‘m readyになったんだな。