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BOPビジネス:オートパーツ編


アクラのラバディビーチからテマへと繋がる海岸線沿いの幹線道路は、いつも車で賑わっている。

この通り沿いは、家具から家電様々な商品が道路脇に並び、商売が盛んだ。

また、新しい大型ショッピングモール、Junction Mallも完成していた。

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ここに、車の部品を売るお店を営む友人がいる。

お店の前の風景は、こんな感じ。

車の部品だけでなく、ノートパソコンだの、テレビだの、アイロンだの何でも扱う。

イギリスからノートバソコンを20台輸入したときには、20台が1日で売れ切れたという。

ガラクタに思えるような、壊れたものでも、壊れたものを部品として買い直す人がいるので、売れるという。

IMG_1944BOPビジネスでは、何よりも「値段」がものをいう。

あるリテーラーは、中国から新しい家電メーカー製品を発掘して輸入し、それを機にビジネスが好転した。

彼らは、アイロンを50セディ、1400円ぐらいで販売している。

アイロンなんて、日本では形状記憶シャツなども多いし、使う機会はどんどんなくなっているが、ガーナでは必需品だ。

洗濯機も販売されているが、結局、電気代がかかるし、停電になれば使えないし、何より、ガーナでは洋服がとても汚れるので、手洗いには敵わない。そうして、縄にかけて外干しするので、どうしたって、アイロンが必要だ。

ビジネスマンは、白いパリッとしたシャツにスーツを着る。

安かろう悪かろうで、結局すぐに壊れるのだが、皆、目先の値段に飛びついてしまう。(結果的には、買い換える頻度が高いので、同じ値段を払っていると思うのだけど)

値段さえマーケットに合わせることができれば(まあそれが難しいのだけれども)、日本ではあまり需要がなくなってしまったような家電が大人気を博すこともあるだろう。

複雑なこった機能は必要ない。安くて、シンプルで、上質なもの。

やっぱり、まだまだ「モノ」が不足しているガーナでは、テマの港に、コンテナが到着すると人だかりができるという。IMG_1942

今は、この手の中国産三輪車?が荷物を運ぶのに重宝されるため、飛ぶように売れているそうだ。

日本では見たことないけど、確かに、ガーナではピュアウォーターを運んだり、ちょこちょこ見る。

今後は、こういった拠点を活用して、日本企業に対し、テストマーケティングなどのサービスも行っていきたい。