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Time is money


イライラしても、心配しても、物事は変わらない。

だったら、気を揉むだけ損。

というのは、私がガーナ生活で学んだことの中で、最も有意義なことで、

以前に比べ、苛立つこともなくなり、どんな状況下でも、リラックスできるようになった。

しかし、最近、そのスタンスでやってきたけれども、どうにも、焦りも苛立ちも抑えられなくなってきた。

ガーナも、そして、日本も、お役所絡みになると、本当に動きが遅い。

絡まずにやれることは、絡まずにやるに限るのだが、どうしても関わらざるを得ず、避けられないこともある。

私が食事に気を使うようになってから、ずっと取り入れているものに、ココナッツオイルとモリンガパウダーがある。

ガーナに行く度に、買ってストックしているのだが、最近では、沖縄産のモリンガ茶やパウダーを販売するところも増え、青山ファーマーズマーケットや、美容・健康関係のエキスポや展示会でも見かけることが多くなった。

大手では、「生活の木」がモリンガ関連の食品を販売している。

でも、使っている部位によるものだと思うが、私が愛用しているモリンガパウダーのほうが美味しい。

同じビタミンでも、自然の食べ物の中から摂れるビタミンと、そこから化合する合成ビタミンとでは、性質が違ってしまう。

故に、私は、サプリメントは好きではないので、植物からそのまま栄養が摂れるモリンガパウダーを気に入っている。

これをきちんと製品化して日本で販売したいとずっと思案していて、JUJUBODYを愛用してくれるお客さんからも、「ぜひ!」という声が上がっていた。

本当は、今頃、販売していたかった。jUJUBODYのローンチ1周年記念に合わせて。

ただ、今回は、ガーナ政府の基金、Youth Enterprise Support という若い起業家向けの無利子ローン(マイクロファイナンスで、年利50-100%のようなガーナでこんな機会は滅多にない)から得た資金で製品を作って、ガーナに還元するような仕組みを作りたかったのだ。

実は、このファンドから、

「来週にはお金を受け取れるよ」

と言われ続けて、半年超。

毎週フォローアップしているが、一向に進まない。

Next week 詐欺か

と、言ってやりたい。

彼らの展示イベントにも、あたかも、ファンドから支援を得て製作した製品かのようにJUJUBODY製品を並べるようにして参加したり(これが大変好評でYESのディレクターもご満悦だった)、もう一押しだということで、前回、ゴールデンウィークにもガーナに行ってプッシュしたのだけれど。

最近になって、打ち解けた内部関係者が、このファンドの懐事情を漏らしたところによると、

何でも、初年度に、大々的にばらまいてしまったが、ばらまいた先の履歴もちゃんと残っておらず、(意味わからないでしょ、渡した先が不明って)

ファンドの申込者に、「あなただっけ?資金受け取ったの?」とか連絡しながら、資金回収しようにも、もちろん、ばっくれられるので、回収できず。

その資金を元に、起業家が何かして失敗して・・・ならまだしも、

そもそも、何の製品もサービスも生まれず、

何も起きなかった

のだという。

ということで、アカウンティング的に、非常にヤバイことになっていて、でも表向きは、継続して機能しているかのように募集しているそうだ。

毎週のフォローアップというのも、ただ、メールや電話でしているというものではない。

実際に、行って、会ってという手間暇がかかっている。

う〜ん、今更、手ぶらでは引けないけど、時間がねえ・・・

Time is money ですからね。

どうしたものかしら・・・

 


その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!(by松岡修造)


ガーナでビジネスをする際に障害になることは、インフラだの、システムだの、交渉相手が突然亡くなるだの(あったんですよ)、予期できぬことも色々あるけれど、一つは、ガーナ人気質によるメンタリティーもあると思う。

小さな会社は、全く余裕キャッシュを持っていないので、例え、そのサービスがあると自分たちのビジネスにプラスになると思っても、サービスに対する対価はまず払えない。

一方、大きな会社は、キャッシュがあっても、「いや、うち今のままで十分うまくやっているから。別に必要ない」とちょっと鼻にかけ、「改善」なんてことは脳裏をよぎらないかのようだ。

このへんのメンタリティは、同じ西アフリカでも、ナイジェリア人と大きく違います。

ナイジェリアは、「もっともっと」と貪欲に、利益を追求するビジネスマンが多いので、グローバル展開している企業も多くありますが、ガーナはほとんどありません。

「貪欲さ」「ハングリー精神」がないのだ。

すぐに満足してしまう(笑)(まあ、それはそれで良いことだけれど)

なので、提案しようにも、ニーズはあるはずなのに、ニーズが見えず、刺さらない。

必要だ!という人は、払えない。

どうにもならない、八方塞がりじゃないか。

何言ってんだよ!!
その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!!

自分の全ての力を出し切れるんだから!!!
崖っぷちありがとう!! 最高だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

と、あの熱い男、松岡修造さんも、言ったらしいが、見方を変えれば、大きな会社が、万全な資金力をもって、常に「改善」なんてされたら、資本のない小さな会社は、太刀打ちできないが、彼らの「態度」は、追随する側には、チャンスにもなる。

カメがウサギを抜くことだってできる。

チャンスは、どこにだって溢れているのだ。

と、久しぶりに、0時から2時間も電話ミーティングをして、(22時から24時までの間が良いって言ったのに、私がいつでも起きてると思っているな)今、ガーナ法人MindNET 抱えている案件の話を聞き、前向きな気分になって、遠くから見守る私。

オランダから戻った3年前と比べると、遥かに、ネットワークが広がり、優秀なガーナ人との交流も増え、たくさん失敗もして、様々な分野のビジネス知識も経験も増えたビジネスパートナーの成長を感じて、私も頑張らなきゃなと思う。

 

 


乳がん検診再検査予約


芸能人の乳がんの話題が多く、一度も行ったことがなかったので、軽い気持ちで受けた乳がん検診。

触診は所見なしだったのに、エコーでよもやの再検査結果。

でも、再検査って多いようで、

いや〜さすがに、舌ガンやって、今度は乳ガンはありえないでしょ。シャレにならないから(笑)

と、全く論理的ではない理由で、ありえないでしょと(普通、一度やったらもっとセンシティブになるかしら?)、エコー検査も痛いし嫌だわと、再検査時期を過ぎていたのだけれども、伸ばし伸ばしにしていたら、

小林麻央さんがブログで、最初の人間ドッグでは、「左乳房に腫瘤」と診断されたと書いていて、なんか聞き覚えあるなあと、自分の検診結果を見てみると、

腫瘤性病変(左)

一緒じゃないか!おいっ。

しかも、私、プラス、のう胞(両側)となっているし。(なんだかよくわからないけど)

やっぱり、ちゃんと再検査行こうと、予約を取りました。

でも、早くて来月末。評判の良い病院は、混んでるんですよね。

結局、小林麻央さんも、再検査が予定時期より2ヶ月遅れたということで、私も結果的に2ヶ月遅れの再検査になるのだけれども。

やることやっていて、ダメなら、仕方ないとなるけれど、やらずにそうだと後で「あのとき、ああすれば・・・」って、後悔しますからね。

ということで、皆さん、検査は、行っておきましょうね。


惹かれるポイント


テレビはあまり見ないのだけれど、日本のテレビでたまに観るのが、「世界不思議発見」「世界の果てまでイッテQ!」と「しくじり先生」。

昨日は、「しくじり先生presents 中田歴史塾」で、インド史について話していましたね。

実は、起業して以来、インドの会社ってすごいなあと思うことが多々あって。

まず、IT関係の仕事の見積りをとると、(仕事の質は別として)ヨーロッパでの同じ見積りの10分の1近くて、驚いたり。

ガーナの会社まで、結構頻繁にあちこちからセールスのメールが届いたり。

ガーナの会社まで、セールスの電話がかかってきたり。

日本語だけのウェブサイトしかないのに、モリンガオイルの売り込みメールが届いたり。

そのアグレッシブさに驚くし、それだけ競争が激しいということなのだと思う。

インド人は、タイ(まあ、タイはインドから近いが)にもたくさんいるが、ガーナにもたくさんいて、ガーナでは貿易関係の仕事をしていることが多い。

まあ、中国人もそうだけど、人口が多いから、国から出て、世界中どこにでもいると言ってしまえばそれまでなのだけれども(笑)

と、同時に、番組を見て、驚いたのが、一般的に、インド=ITのイメージがある人が少ないようだということだ。

日本は、島国で、国内市場も大きいから、ガラパゴス化しがち。

最近、以前よりは、少し関心が外にも向いているのかなという気もするが、日本語で報道される海外のニュースも限られているし、あまりにも、外の世界のことに無関心のように感じる。

私が魅了されるのは、自分の知らない世界、違う世界、未知の経験なのだと思う。

私は子供のころ、「外国人とお話しできるようになりたいの」と言って、英会話を習いたいと母にねだったらしいが、当時から、外の世界に興味があった。

夢中になって読んだのは、「風と共に去ぬ」や、欧米の歴史に絡んだものばかり。

つまり、嗜好は昔からあまり変わっていないのだ。

最近、本当に面白いなと感じるのが、当然といえば、当然なのだが、人が「惹かれるポイント」は、それぞれ違っているということだ。

ガーナで出会った日本人も、皆、そこに行き着いた理由は様々で、

「開発金融」という仕事に情熱を傾ける人。

日本の伝統建築、文化に魅了され、歴史的建物の保存、有効利用をビジネスにしたいと目する人。

お世話になった村の大好きな人たちために、そこで暮らす子供達の将来のためにNGOを立ち上げる人。

汗をかきながら働く、自分の力で生きる、力強いガーナ人に魅了される人。

どんなところに惹かれ、突き動かされて、今があるのか。

そこは、理屈ではない、フィーリングなのだろう。

それぞれ違うものに魅了され、自らの意志で歩んでいる人たちと、交差し、互いの経験なり、想いを交わしていくという、出会いが楽しい。

海外で、特にニッチな場所だと、その出会いは、より興味深く印象的になりがちだ。

今の日本の事業、JUJUBODYも、その延長戦に成り立っている。

ぶっちゃけた話、それこそ、モリンガオイルは、インドから輸入すれば、安価だし、ガーナから輸入するより輸送コストも安く、利幅はずっと大きくなる。

効率だけを考えたら、大手の化粧品会社はもちろんコストが安い方を選択するだろう。(精製するのならば、元のオイルの抽出方法や質なんて関係ないし)

でも、それをしてしまったら、こんな小さな会社の存在意義はなくなってしまう。

私は、ガーナで出会ったサプライヤーの情熱に共感して、そのモリンガオイルのクオリティーに感動して、自分が気に入ったこのモリンガオイルを日本に紹介したいから始めたのだ。

アメリカに住んでいて、MITを卒業したのなら、いくらでも、今よりもっと楽して稼げる仕事に就けるのに、あえて、母国に戻って、貢献したいという気持ちに、それがどれだけ厄介な道のりか実感しただけに尚更、ああ、こういうクレージーな人たちと一緒に仕事したいなというだけなのだ。

ガーナでは、これまであまり行われていなかったモリンガのオイルを抽出する技術をMITで開発し、現金収入の少ない農家に、モリンガを植え、それを買い取り、モリンガオイルを抽出してガーナ国内外で販売している。

JUJUBODYは、北米に起点がある彼らがリーチできない、アジアマーケットを担っている。

彼らは、これまでに、250,000本以上のモリンガの木が植林され、1000軒以上の農家、収入を4倍にまで増加させている。

一夜で大きなことはできないけれども、自分の周りから、小さな変化が生み出せれば良い。

明治維新期に、海外で学んだ日本人が帰国し、日本の近代化、発展に寄与したように、ガーナを発展させるのは、こうした教養と志ある若いガーナ人だ。

外国人ではない。

私は、そういうチャレンジャーな心意気が好きなんだなあ。

 


過度な抗菌は、免疫力を弱体化させるので、要注意


抗菌石鹸の販売が米国で中止されたという、興味深いニュースを目にしました。

米食品医薬品局(FDA)は2日、19種類の殺菌剤を含有する抗菌せっけんなどの販売を禁止すると発表した。通常のせっけんと比べて優れた殺菌効果があるとは言えず、健康に悪影響を及ぼすリスクがあると警告している。

19種類の殺菌剤のうちトリクロサンとトリクロカルバンは抗菌効果をうたう固形せっけんや液体せっけんに広く使用されているが、免疫系に打撃を与える恐れがあるという。

FDA医薬品部のジャネット・ウッドコック(Janet Woodcock)氏は、「抗菌せっけんには細菌増殖を防ぐ効果があると消費者は考えているかも知れないが、通常のせっけんと水で洗うよりも有効であることを裏付ける科学的根拠はない」と明言した。その上で「殺菌剤が長期的には益より害になる可能性を示したデータもある」と説明した。

抗菌せっけんの販売禁止 米国

実は、JUJUBODYで、シアバターを取り扱おうと決めた背景には、乳幼児を持つ友人が口を揃えて言う「手が荒れて困る」という悩みがありました。

そして、子供を気遣うがあまり、皆、清潔に保とうと、手洗いに敏感で、除菌ができる液体ソープを使っていたのです。

シアバター石鹸とハンドクリームをシアバターに変えるように勧めると、それだけで、随分良くなったという人が多かった一方で、「普通の石鹸で十分に殺菌できるの?」という声も上がり、

殺菌なんて、しなくていいのに。

と、思ったものです。(実際には、普通の石鹸で十分ばい菌は落ちます)

最近の研究によると、1歳までに様々な細菌にさらされた子どもは、3歳の時点でアレルギーや喘息を発症するリスクが格段に低いことが分かっています。

また、犬と暮らす赤ちゃんの風邪を引く割合が低いという研究結果も発表されています。

要するに、ある程度汚いところで育った方が免疫力がつくのです。

免疫システムは、菌などの異物(抗原)に遭遇するたびに、それぞれの抗原ごとに最良の攻撃方法を学習し、抗原を記憶し覚えていきます。

であう抗原が多ければ多いほど獲得免疫のレパートリーが拡がり、免疫力は強化していくのです。特に、免疫システムが作られる1歳前までに、できるだけ多くの抗原にさらされることが、重要です。

この時期、今の日本では、無菌状態に赤ちゃんを置いていませんか?

先進国で見られる、過剰なまでの消毒対策や、抗生物質や抗菌剤の多用は、子供の細菌への接触を減らしてしまい、正常な細胞にまで過剰に反応する「自己免疫疾患」に陥りやすい体質にしてしまいます。

清潔な環境で育った子供は、アトピー性皮膚炎などのアレルギーになりやすいそうです。

アフリカでは、アトピー性皮膚炎とか、ほとんど聞きませんが、先進国で暮らす黒人の間では、そういう症状を患っている人の話を聞きます。

清潔さに神経質になりすぎるのは、子供の持つ免疫力を弱めてしまうのですね。

人間は、菌と共生して生きています。

人の体重の、少なくても1キログラムは細菌の重さだと言われれています。

最も多く「菌」がいるのが大腸で、人の腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、腸内細菌の重さは1.0~1.5Kgにもなります。

また、最近では、「顔ダニ」として知られていますが、人の皮膚には1兆個以上の常在菌がいると言われていて、集めると100グラムにはなるそうです。

これらの菌は、人間に害をなすわけではありません。

それどころか、皮膚の常在菌は、人に害を及ぼす菌から人体を守るバリヤーの役目を果たし、体内にある常在菌は、摂取した食物の分解などを補助してくれたりと、人間の細胞では成し得ない様々な機能を補ってくれています。

身近な例でいうと、ビフィズス菌などですね。

つまり、人間と菌は、共生状態にあり、菌=悪、害ではないのです。

外からの菌が怖いあまりに、除菌に力を入れすぎると共存関係を図る上で必要な良い菌までも傷つけてしまうのです。

日本は、間違いないく、世界で最も、過剰な除菌、消毒国です。それが、私たちの免疫力を弱体化していることは間違いないでしょう。

あまり、神経質にならずに、過度な抗菌、除菌には、要注意。

 

参考: 人は菌と共生している 行き過ぎた抗菌・消臭思考は危険

 


行動するから情熱が生まれるのだ


タイ、バンコクに、アジアハーブアソシエーションというマッサージ店がある。

チェーン店で、小綺麗で、値段もリーズナブルなので、タイに友人が遊びに来た時には、よく連れて行ったお店。

サービスも日本的で、日本人スタッフや日本語のできるスタッフもおり、言葉に不安がある人でも安心して使えるため、日本人を中心に、観光客が多く通っていた。

私が知っているお店は、既に、抜群のロケーションに立派な店構えだったので、てっきり日系の大きな会社が出資して始まった会社だと思っていたけれど、加瀬由美子さんという女性が、2002年に、35歳でコネもなく単身タイに渡り、資本金300万円で自宅兼店舗で始めた会社だという。

業者にお金を持ち逃げされたり、最初はなかなかお客さんもこなく、何度も倒産しそうになったそうだが、今では、200人以上の社員を雇い、タイ国外にも店舗展開している。

2013年には、ロート製薬と合弁会社を資本金11億8800万円で設立したり、スパプロダクトやホテル経営にも手を伸ばしているそうだ。

こういう話を聞くと、当たり前だけど、小さな一歩一歩が重なって、大きくなっているんだなと、勇気づけられる。

ガーナにいたときも、現地で出会う外国人は、様々な理由でそこに辿りついていて、その理由も人それぞれで、物事や人に魅了されるポイントって、それぞれ違っていて面白いなと思うのだけれども、私は、やっぱり、こういう話に魅了される。

ワクワクして、元気になれる。

ゼロからスタートする、クレージーなその一歩を踏み出す勇気と、平坦じゃないけど歩き続ける、起業する人たちのマインドセットが好きなんだなあ。

Our actions lead to our passions, not the other way around.

Passion is not innate, but grows from experience.

情熱があるから行動するのではない。

行動するから情熱が生まれるのだ。

 


そうくるか、ガーナよ


そもそも、5月のガーナ滞在時に、アフリカンファブリックで服を仕立てて日本に持ち帰るはずだったのが、滞在中に頼んだテイラーから、

「ちぃ、悪いニュースが」

と、連絡がくる。

おっと。きたよ。ガーナのBad Newsは、想像ができない。

「車の鍵が見当たらなくて」

ふんふん。大変だけど、それが私に関係あるのかな?

「その車の中に、あなたのファブリックが入っているの」

がーん。そうきたか。

「だからまだ作れていないの」

このぐらいでは、私ももうそんなに動揺しないぞ。

どうせそんなこと言って、鍵すぐに見つかるんじゃないの?

数日後。

「やっぱり車の鍵が見つからないから、鍵を作り直さなくちゃいけなくて、鍵ができるのは、早くて来週(私の出国後)になるの」

・・・・・

サイズは全部測ったけれど、試着なしに、サイズぴったりに一度で仕上がってくるとは思えない。

が、どうしようもない。

そうして、ガーナと日本を行き来する機会のある日本人の友人に持ち帰ってもらうことに。

受け取って開けてみると、

大きい。

あのサイズ測ったのはなんだったの?と思うくらい、ちょっと合わないではなく、どう見てもデカい。それも全部。

「本当にゴメンなさい。直せるから、なんとか送り返してくれないかしら?」

「直せるってことは、他の人のサイズで作っちゃったってこと?」

「そう。本当にゴメンなさい」

・・・怒っても、しょうがないからねえ。

そして、また、持ってきてもらいガーナに戻るという同じ日本人出張者の方に荷物を託す。

一つずつ、どこかどうで、何センチ切って、こうしろというインストラクションレターをつけて。

深夜、時差のことなんて頭にないガーナから電話が。

「ちい、ウエストとヒップのサイズ、また測って送ってくれない?」

え?ノートにメモってたじゃん。どうしたのさ、あれは?

なんかまた合わずに仕上がるよなあ、この感じは。

そんなこんなを経て、再び、色々な人の手を経て日本に戻ってきた荷物。

IMG_3331もう、サイズなんか合ってることはないとはわかっているんだけど、恐る恐る開けてみると、

誰のだ?この白黒のパンツ。

まさか、頼んでいないものが入っているとは思わなかった。やられた。

しかも、これ、すっごい大きいし。(もちろん、サービスでつけたとかいうことではない)

そして、なかなか試着する気になれなかった他のスカートも、

・・・・・

やはり、長い。

スカート、引きずっちゃうっていうか、ワンピースになる長さだよ。ちゃんとあと何センチ短くって書いたのに。

手紙もwhatsappもしたのに。

恐るべし、ガーナ、そうくるか。

常に、私の予想を超えることが起きる。

まあ、一度に、インストラクション多かったんだよねえ・・・

一度に数枚作るっていう私の考えが甘かったよなあ、そもそも。

ついつい日本慣れして、一度に何枚もって欲張ってしまったけど、2枚までにすべきだったし、インストラクションも一度に2つまでが限度だったよね。

途中から直すんじゃなく、いっそのこと、ファブリックだけ持って帰って、一から日本で作った方が手間もなく綺麗に仕上がったよなあ。

はあ、どうやって直そう。

 

 

 


恵比寿ランチ@ EBISU FRY BAR


ぷらっと立ち寄ったスタイリッシュな、恵比寿一丁目のお蕎麦と天ぷらのお店、EBISU FRY BAR

ランチは、天丼とお蕎麦のセット(いろんな種類があります)が 全部¥1,000。

味付けは豆乳で食べるお蕎麦など、女性的な品の良い感じですが、お蕎麦と天丼のセットのボリュームは満点。

男性でもお腹いっぱいになると思います。

IMG_3315今回は、天丼と豆乳ひやかけ蕎麦のセットを注文。

豆乳ひやかけ蕎麦は、アクセントの梅をよくかき混ぜて食べます。

お蕎麦の量もちゃんとあるので、天丼、ご飯なしの天ぷらだけで良かったな。

お蕎麦の麺が白くて、そば粉が少ないのかな、お蕎麦というより、麺っぽいと思ったけれど、十割そばを使っているらしい。

癖もなく、あっさり。

塩分量少なく、おしゃれで外国人受けしそう。

美味しいけど、癖がなさすぎて、「おいしい〜また食べたい!」というより、近ければ、揚げたて天ぷらついてお得だし、また行こうかなという、感想もあっさりした感じです(笑)

【お店情報】

ランチ 11:00~14:00

東京都渋谷区恵比寿1-26-13 ぼくみつマンション1F

03-3280-8739

 


Afrika Rose Live Night with Swinky


今日は、ライブミュージックに誘われて、ご近所さん、徒歩1分のところにあるケニアの薔薇を輸入販売しているAfrika Roseさんのイベント、Afrika Rose Live Night に参加しました。

IMG_3306花より団子派の私ですが、鮮やかな薔薇はやっぱり綺麗でいいですね〜。

愛用しているケニアの陶器アクセサリーChuui の展示販売も同時に行われていました。

そして、とっても素敵だったのが、ケニア人シンガーのSwinky !

のどじまんTHEワールドや、ものまねグランプリなどの歌番組にも出演しているシンガーだそうで、在日13年と日本語もとても上手。

「あ、テレビで見たことある!」って人も多いのでは。

IMG_3310私は、今回初めて彼女を知ったのですが、その弾けるような明るさと人柄に、すっかりファンになってしまいました。

すっごくチャーミングで、みんなをパッと笑顔にしてくれる、太陽みたいな、とっても素敵な魅力的な女性。

11月2日(水)に、原宿ストロボカフェでライブを行うそうです。

聞きに行こうかな。


言葉の力


言葉って、スピーチでも文章でも、やっぱり発言者の魂が出るものなんだよね。

トランプ夫人の演説が、ミシェル・オバマの演説のパクリだと報じられていたので、聞いてみた。

うーん、これ、見事に文章構造一緒で、ちょこっと単語変えてパクっちゃったね。

自分から出てきた言葉なら、これほど同じにならず(一文ならまだしも)、いくらでも他の表現になるよなあ。

でも、そこに言葉を発する本人の心が全く入っていないから、ほぼ同じ内容なのに、全く心に響かない。

なんの真実味もない。(だいたい他の内容も、旦那の公約や発言とチグハグだし)

まあ、東欧から出てきて、体一つでアメリカンドリームを掴んだ人には違いないのだろうけど。

これが、Future first lady ねえ・・・ギャグだわ。

スピーチライターがついているにしろ、心を動かすスピーチには、その人自身の経験と想いが、その人自身が表れている。

そういう言葉には、人を救うだけの力がある。

スティーブ・ジョブスや、J.K.ローリング、シェリル・サンドバーグのCommencement Speeches には心動かされたし、オバマ大統領のシカゴでの勝利宣言時の演説もそう。(大統領就任演説より個人的には響いた)

昨夜、WBSでARM買収について話していた孫さんの少年のような嬉しそうな顔も、心に残る。

何百、何千、何万人という人の心を動かすなんて大それたことではなく、近くにいる誰かの心や気持ちを、その人が沈んだ時に、明かりになるような言葉を投げかけられるようになれたらいいな。

残存記憶でも誰かの心に残れたら。

そうやって、人との出会いを繰り返せていけたら、良い人生かななんて思った夜。