起業と3年の壁


一足早く仕事納めの日。

と言っても、オンラインベースでの仕事は、変わらず続けます(笑)

たまたまですが、良いタイミングで、いつもお世話になり応援してくれている投資家の方とミーティングを行いました。いつも、会うと元気をもらえます。

ガーナの会社MindNETの状況と方針について、また、日本のJUJUBODY事業について。

screen-shot-2015-05-12-at-5-46-11-pm1「どんなビジネスでも立ち上げて回すには、3年かかるよ。そこまで持たずに諦める人が多いけど。そこは、やっぱりどうモチベーションをキープできるか」

徐々に成長するのではなく、いったい芽が出るのか?という這うような状態が続いて、ある時を境にスパークするという。

「大きな鉄の塊を転がすようなもので、転がすまではビクともしないようで大変だけど、一度転がると、転がり続ける。それまでの経費や投資なんて一気に回収できるし、それがビジネスの面白いところ」

確かに、実際にやってみると、感覚としてそうなんだろうなと感じます。

日本のことわざにも、「石の上にも3年」なんてありますが、よく言ったものですね。

ガーナのビジネスが2年(VIVIA.com.ghのサイトをアップしてから1年)、日本のビジネスが登記から1年(商品を揃えてから2ヶ月)ということを考えると、焦る気持ちはありますが、まあ、ぼちぼち、決して悲観するような状況ではないなと思います。(むしろ、日本の事業は順調にすんなり行き過ぎかも?)

“We learnt a lot these 2 years. And still learning. Things can only get better.”

「この2年でたくさん学んで、今も学んでいる最中。今後はよくなる一方だよ」

ガーナではビジネスを起こして回して定着させるのに5年はかかると言っていた先輩がいたけれど、それも実感としてわかるようになってきたのは、前進(10歩進んで9歩下がる感じだけど)している証拠なのかもしれません。

実践以上の勉強はないし、実践しないと見えないものばっかり。

以前書いていたMBA時代の日記、オランダMBA@ Nyenrode Business Universiteit にもアップしたマーケティングの授業で観た元気が出る大好きな映像を思い出しました。

First Follower: Leadership Lessons From Dancing Guy

「ファーストフォロワー:踊る人から学ぶリーダシップの教訓」というVTRは、マーケティング、リーダーシップ、アントレプレナーシップ(起業)のMBAの授業でもよく使われる教材で、ビジネススクールでは一度や二度、目にするもの。

最初、一人で踊っていると、「なんだコイツ」「頭おかしい」「危ない人」ぐらいに思われ、周囲は引き気味。でも、そこに、”First Follower”  最初のフォロワーが加わると、周りの味方がちょっと変わり、2人目になると、さらに変わり、次々に支持者が増え、最終的に大きな群衆になると、お祭りになり、最初一人で踊っていたクレイジーな人が、クールな人になってしまうという話。

アホだと思われても、一人で立ち上がって踊り出すこと、踊り続けることが、いかに重要か、最初のフォロワーを得るのがいかに次のステップにつながるか。2人目を得たら、もうこっちのもの。

そう思わせてくれるリーダシップの教訓は、起業そのものを表現している気がします。

今年は、MindNETもVIVIA JAPANも2人目のフォロワーを得るところまで進みました。

来年、踊り続けて、群衆を作りたいと思います。