日本と南欧で何が違ったんだろう?


つい2週間ほど前まで、対岸の火事だったヨーロッパで、

あっという間にコロナウイルスが広がり、

イタリアでは、死者を放置したり、高齢者より若者を優先的に治療するなど選別せざるを得ない恐ろしい状況になっています。

日本でも、また事態が緊迫してきました。

それでも、欧州の状況に比べると、日本のウイルス拡大は、緩やかです。

政府からの強硬政策もないのに、なぜだろう?と、私なりに不思議に思い、考えていました。

もともとマスクする文化があることや、手洗いの文化、人とハグやキスをしない文化などがよく挙げられますが、手洗いは、トイレの後などは、さすがに欧米でもするのが当たり前ではあります。

ただ、あまり言及されていないところで、私が違いを感じたのは、以下の4点です。

・公共施設での公衆衛生

例えば、大型商業施設などでのトイレの清掃は、数時間おきにされています。

ソープ切れなどもほとんどなく、そして、清掃する人がとても丁寧です。

・南欧でのビデの文化

南欧によくトイレの横に設置されているビデ。

ウォシュレットのようなもので、下半身を洗うものです。

水が吹き出るタイプはまだしも、水を溜めて手で洗浄するものもあり、私の感覚からすると、不衛生じゃないのかなぁと感じるのですが、こういうのがどう扱われていたのか気になります。

モップなんかもここで洗うようなんです。

とても、頻繁にアルコール消毒で掃除されていたと思えません。

日本でもウォシュレットの衛生面での問題が指摘されていますよね。

爆発的に感染が広がっている地域で、主に設置されているものなので、気になりました。

・パンの文化

食事の前におしぼりを使うことがなければ、料理を作る人は手を洗いますが、食べる前に手を洗うことはほとんどないように感じます。

ウイルスを粘膜につけなければ良いのであれば、箸を使ってものを食べる場合、手についたウイルスってあまり関係ないはずですが、パンだとダイレクトで口に入れてしまいます。

また、日本では飲食店の店員がマスクをしているのも大きな違いです。

・遠慮の文化

治療薬がない以上、軽症者は病院に行って陽性がわかっても、特に何もすることなく、

バランスよく食べて、よく睡眠をとるだけになります。

病院に行ったことでそこにいる感染者から感染するかもしれないので、症状が出ても軽ければ、自宅待機で様子を見るようにと言われ、「自分はまだ大したことないから」と遠慮して、きちんと自宅で養生しながら、その間に風邪のように回復した人も実は多いのではないか?と思います。

逆に、南欧では、普段だったら病院に行かない人が、罹ったかも! と病院に駆けつけてしまったのでは?

陽性と分かれば、なんとかしてもらいたい、不安だから病院にとなるのが人間の心理で、初動でそういう人たちを受け入れて、対処を間違え、ダルマ式に急増する患者に対応できなくなってしまったのではないかと思います。

さて、今週末は、自粛要請に合わせたかのように、天気も下り坂予報です。

かなり外出しない人が増えるのではないかなと思います。

これを機に、私は、自宅の小さなバルコニーに、テーブルセットを買うことにしました!

天気の良い日は、日差しを浴びたいので(免疫力のビタミンD生成に重要ですよ!)、

おうちカフェを楽しもうと思います。

滅多にないこの難局も、自分次第で新しい楽しみ方を見つける、良い機会になるかもしれません。