入浴で温活を


昨年、肌寒くなり始めた秋頃から、「温活」にハマっています。

体を温めるために、まず、常温でのヨガをホットヨガ(マグマヨガ)に変更しました。

米ぬか酵素風呂や、よもぎ蒸し、岩盤浴など試し、どれも発汗し、とても良いのですが、

自宅でできず、費用もかかることから、毎日行うことはできません。

となると、「入浴」の時間を大事にできたら、効率が良いのではないかと思うようになったのです。

実は、私は、昔から夏でも、きちんと入浴したい派だったのですが、

海外で暮らしていた時などは、シャワーしかなく(しかも、ガーナは、水シャワー 笑)

仕方なく、入浴できないことがありました。

日本に戻ってからも、オフィスに泊まり込むようになってから、シャワーブースしかなく、不本意ながら、毎日入浴が叶わない生活が続きました。

しかし、30代半ばを過ぎて、実感するのがエイジング(笑)

ごまかせない代謝の悪化と共に、

やっぱり自分の健康のために、毎日入浴できる生活に変えたいなと切実に思うようになりました。

入浴って、色んな健康効果があるのですよね。

 

<入浴の効果>

1. 入浴による温熱効果

温かいお湯に浸かることで、血のめぐりがよくなります。酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり、血液中の老廃物や二酸化炭素が運びだされます。つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液が、サラサラに変わる体内変化が起きます。全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけではまかなえません。

体を温めると、毛穴が開くので、汚れが落ちやすくなり、美肌効果も期待できます。ただし、長く入浴すると皮脂も奪われ、乾燥肌の原因にもなるので、注意しましょう。

また、約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくと、体力回復や病気予防につながります。最近では、風邪の引き始めであれば、むしろ、お風呂につかるほうが良いと言われています。

2.水圧によるデトックス効果

お風呂に入ると「ふぅ〜」と息がもれることがありませんか?これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるものです。この水圧による作用が、全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。水圧により、末端に滞っていた血液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にも効果的です。また、発汗と利尿作用が促され、老廃物が排出されやすくなります。つまり、デトックス効果があるのです。

3.浮力によるリラックス効果

水の中では浮力がかかり、体重が軽く感じられます。首までお湯につかった場合、お湯の中での体重は、なんと約10分の1! 体重60キロなら、水中ではたった6キロ。全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、全身がゆったりとリラックスした状態になります。疲れがとれやすくなるのです。

4.  体臭予防効果

体臭の元になっているのが、乳酸とアンモニアです。疲労が溜まると増えるのが乳酸で、乳酸が増加すると増えるのが、アンモニアです。アンモニアは、肝臓の働きで解毒されますが、肝臓が疲労して解毒力が弱まっていると、解毒できなかったアンモニアが汗に混じって排出されるため、体臭が強くなってしまいます。乳酸は、血液の循環が良くなると減少していくため、湯船に使って体を温めて血液循環を良くすることにより、乳酸を減らすことができます。乳酸が減ればアンモニアが減りますし、発汗によってアンモニアが体外に排出され、体臭が軽減されます。入浴で乳酸を減少させることは、疲労回復と同時に体臭を防止する効果もあるのです。

最近、若い人の間では、入浴しない人も増えているそうです。

入浴は、日本ならではの身近な健康法です。

ぜひ、皆さんも、入浴で、お手軽温活の時間を大事にしていただければなと思います。