「亜鉛+ケルセチン」がコロナウイルス増殖抑制の鍵か?


「亜鉛+ケルセチン」の組み合わせが、
コロナウイルス増殖を抑制する可能性があることがわかりました。

亜鉛には、生命維持に欠かすことのできない必須ミネラルです。

新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役割があります。

この亜鉛が、既存のコロナウィルスが人の細胞内に入りこんでくるのを、阻害したという海外の研究結果があるのです。

亜鉛を多く含む食品には、
牡蠣、うなぎ、チーズ、抹茶、ラム肉、牛肉、納豆、魚、甲殻類などがあります。

ただ、亜鉛は単体では細胞内には入り込みにくいため、
イオノフォアという細胞に穴をあけて内部に運んでくれる成分が必要です。

その役割を担う成分が、ケルセチンです。

ケルセチンはフラボノイド、ポリフェノールの一種で、
主に、タマネギなどの野菜や果物に多く含まれている成分です。

元々、血流を改善する効果や動脈硬化を予防する効果などで知られています。

タマネギは、血液をサラサラにするって聞いたことありますよね?

ケルセチンを含む食べ物には、リンゴ、ブドウ、ブロッコリー、モロヘイヤ、アスパラガス、サニーレタス、ラズベリー、クランベリー、その他、葉菜類、柑橘類にも幅広く含まれています。

また、ケルセチンは運び屋としての役割だけでなく、
それ自体がエボラウィルスやジカウィルスの侵入から守ったというマウスでの実験結果もあります。

また、もう一つの亜鉛の運び屋に、エピガロカテキンが挙がっています。
日本人にはなじみの深い、緑茶や抹茶に含まれる成分です。

亜鉛のサプリメントは、1ヶ月分で1万円近くし高価です。
また、単独では吸収効率が悪く、サプリメントで亜鉛を摂っても、血清亜鉛が上昇しないケースも多いようです。

ですから、亜鉛だけのサプリメントを単独で摂取することはあまりオススメしません。

また、通常の食事による亜鉛の過剰摂取の可能性は低いですが、
亜鉛の過剰摂取は銅欠乏、貧血、胃の不調など様々な健康被害が生じることがあります。

サプリメントで摂る場合には、摂取量にご注意ください。

ということで、結論としては、「亜鉛とケルセチンを多く含む食品」や、
緑茶を飲むと良いと思います。

そして、この成分を一度にたくさん摂れるのが、モリンガなのです。

モリンガには、100gあたり、1.3mgの亜鉛が、384.61 mg のケルセチンが含まれています。

その上、ノンカフェインです。

最近、私は、最低、毎日、モリンガパウダー5g、多いときには、10g 近く摂っています。

家族にも、とにかくモリンガをたくさん食べるようにと言っています。

(食品ですので、過剰摂取にはなりませんよ)

ドイツで感染が確認されたコロナウイルス感染者の3分の2に、
味覚、嗅覚障害があったそうです。

日本のプロ野球選手でも、倦怠感、熱、咳など一切ないのに、
味覚障害が出て、陽性反応が出ていましたね。

彼らは、免疫力強いから、症状は、出ないのでしょうね。

この味覚、嗅覚障害は、実は、亜鉛不足の症状と同じなのです。

そして、糖尿病や高血圧など、コロナウイルスで重症化しやすい人は、
亜鉛欠乏リスクの高い人と重なっています。

欧州では、基礎疾患のない若い人も亡くなっているというニュースがありました。

もしかすると、厳しいベジタリアンであったり、

摂食障害(亜鉛不足のリスクが高い)があったのではないかと、個人的には推測しています。

亜鉛不足は、男性の精子の質にも大きく影響しますが、
実は、日本でも若い人に亜鉛不足の人が増えています。

自主隔離で、カップヌードルなどの保存食ばかり食べ栄養不足になり、免疫力を落とさないように、ぜひ、これらの食品を摂ることを心がけてください。

参考資料:

Montreal researchers propose a treatment for COVID-19

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/jf5014633

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21079686

https://www.researchgate.net/publication/47794995_Zn_Inhibits_Coronavirus_and_Arterivirus_RNA_Polymerase_Activity_In_Vitro_and_Zinc_Ionophores_Block_the_Replication_of_These_Viruses_in_Cell_Culture