簡易包装推奨のワケ


ドギツい香りと色が印象的なLUSHが、

実は、手作りスキンケアであることを、この仕事を始めて知り、未だに驚いていますが(笑)

ここは、簡易包装を推奨していて、ネイキッドといって、石鹸やバスボムなどは、包装なくはだかで売っています。

お店で購入すると、紙袋に入れてくれます。

プラスチック包装を減らすLUSHの取り組みが、以下の記事で紹介されています。

プラスチックやめたら売上げ3倍に

化粧品のコストの多くは、容器です。

私も、日本の過剰包装には、反対です。

だから、ちょっとキツくても、無理やり小さな箱につめます(笑)

ギュウギュウなら、動かないので、緩衝剤を入れる必要ないし、

オイルは、台座がついているので、動いても割れたりしないので、

緩衝剤を使っていません。

受け取る側としても、多少、運送中、モノが動いたところで、中身が傷ついてなければ

問題ないし、大きな箱や、緩衝剤いっぱいだと、ゴミがかさ張り面倒だと思うのです。

なので、簡易包装を基本としています。

お客様もご理解ある方が多いように思います。

ガーナから日本に帰ってきて驚いたのは、棚からぶら下がっている化粧品のPOPと包装。

棚から下げるように、プラスチックパックで包まれて吊されているのですが、

家に帰ったら、その容器は、即、ゴミ箱行き。

化粧品を作る過程に携わり、その一瞬でゴミになる容器は、何十円もかかるとわかる今、

1000円で売られている商品であれば、その原価においてのウェイトも大きいです。

おそらく、日本は過剰包装大国なので、最も、こういうゴミを生み出していると思いますが、資源の無駄だし、環境に悪いから、どうにかもっと消費者の心理が変わればなと思います。

エコバックも今でこそ普及しましたが、時間かかりましたよね。

でも、セルフ市場(店員の接客ない)の商品は、そうもいかないんだろうなぁと思います。

だから、LUSHのはだかソープは、大賛成なのですが、

現実的には、そうできないというジレンマもあります。

自社のお店で販売する分には、良くても、

商品の中身が出ている状態では、衛生的にどうなの?って問題になり、小売店は嫌な顔します。

配送するときにも、ダメージを受けやすいですし。

容器は、マーケティングの役目もあるので、ないと目立たない、売れないというのもあります。

また、量り売りスタイル、私は大賛成なのですが、化粧品の薬機法上、化粧品(商品として流通するもの)は化粧品製造業のライセンスのある工場で作られなくてはならず、本来は、表示シールをつけるところまで、全部工場で行わないといけないのです。

だから、量り売りするならば、そのお店がライセンス取っていないとダメなんだけれども、

そこまでやっているのかな?と気になります。

モリンガオイル、ボトル持参でリフィルとか、いいな〜と思うけれども、

これも、同じ容器にまた入れるって、薬機法上アウトなんです。

だから、詰め替え用は、本来、詰め替えてはダメで、

詰め替え用商品も、それ単体で完結した商品になっているので、成分表示ラベルなどがあります。

シャンプーのプラスチックゴミ問題は深刻なので、消費者が自分の裁量で勝手に詰め替えているという体裁で成り立っているのです・・・

ルールって、人を守るためのものだけど、多すぎると、首を締められているような・・・


そごう横浜店の冬のビューティー祭に!


11月6日から12月3日まで開催される、そごう横浜店の冬のビューティー祭で、JUJUBODYのモリンガパウダーをお取り扱いいただくことになりました!

体の中からケアする、インナケア商品として、「モリンガ」に注目いただきました。

こんなに大々的に大手デパートに、モリンガ特集していただくのは、初めてかも !?

モリンガは、特に、女性が食べ始めて体調の良さを実感される方が多い気がします。

 

お通じが悪い方などは、改善する方が多いので、分かりやすいからかもしれません。

地下2階、リトルシェフにて、モリンガ製品とシアバターも販売いただきます。

また、8日(木)から11日(日)には、

管理栄養士さんによるモリンガレシピ考案イベントも開催いただきます。

どんなレシピを考えていただけるのか楽しみ!

現在、JUJUBODYオンラインショップでは、モリンガパウダー80gが在庫切れです。

そごう横浜店に在庫があるのみとなっております。

横浜方面の方は、ぜひ、こちらの店舗にお立ち寄り下さい。

私も、8日(木)の午前中に様子を伺いに行きます。


3周年記念10%オフクーポン&オリジナルトートプレゼント!


JUJUBODYは、2015年10月25日にローンチパーティーを開催してから、

本日で、3周年を迎えました。

多くの方に支えていただき、3年を迎えることができました。

本当にありがとうございます。

JUJUBODY公式オンラインショップもトップページをリニューアルしましたので、ご覧ください。

JUJUBODY公式オンラインショップ

今後、少しずつ商品ページなども改定していくつもりです。

日頃の感謝の気持ちを込めまして、

11月4日(日)まで、10%オフの割引クーポンと、

1万円以上お買い物の方に、ガーナで買いつけたアフリカンファブリックを使った

オリジナルミニトートを(お一人様1つ)プレゼントしております。

通信欄に、ご希望の色、ピンクまたはオレンジとご記入下さい。

[クーポンコード] 
happy_3years_anniversary

会員登録いただくと、どなたでもクーポンがご利用いただけますので、ご家族、ご友人にも、この機会にお伝えいただければ幸いです。

アフリカとビジネスとしていると、自動的に「アフリカの人を支援している」と捉えられることがありますが、そう言われると、「う〜ん、そうじゃないんだけどな」と思う自分がいつもいます。

どちらかというと、助けるという意味では、

日本の女性をアフリカの自然の智恵をかりて助けていると思っています。

「アフリカを支援」という言葉の裏には、

「かわいそうだから、助けてあげなきゃ」

という、どこか上から目線の善意があるようで、違和感があるのです。

そう考える人を責めるわけではありません。

ただ、裸で槍を持つ姿(ほとんどが儀式用)だけを映したり、

見たいものしか見えない、見たいだろうものを見せる、

それを助長するようなメディア報道しかされない日本の社会風潮に懸念を覚えます。

(日本では侍と芸者が歩き回っていると考えるのと同じ)

私は、ガーナで、起業のエコシステムもない場所で、果敢に挑戦する人たちの姿を見てきました。

みんなが自分のビジネスを通じて、

社会をより良い方向へ変えたいと願って始めたアクションです。

そんな人たちを、かわいそうの対象にするのは、失礼だし、

最高にクール、かっこいいと思います。

私の取引相手の中には、はっきりと、

「支援だなんて、まっぴらごめんだよ」

という人がたくさんいます。

例えば、難民キャンプの中で何かを作って買うって、意義のあることですが、

逆に、選択肢の少ない彼ら以上に、安く仕事を引き受けてくれる場所はないので、

仕事を依頼する側にとっても、安くモノができて、ありがたい話でもあるのです。

そもそも、ビジネスはフェアな関係であるはず。

その事実に蓋をして、「支援」だけに目線をあてるのは、先進国側の都合だと思うのです。

だから、支援というよりは、一緒に成長したいというのが、適切な気がします。

お金を払うという行為は、商品を買うのでも、投資でも、投票権のようなものだと思っています。

JUJUBODYのモリンガパウダーでは、パッケージ裏に、

そのモリンガを作った生産者が、どれだけコミュニティーにインパクトを与えているかを紹介しています。

商品の裏に見えないストーリーがあり、

その商品を選択することは、その商品の作り手の活動を応援することになります。

JUJUBODYが大きくなることで、取引量が拡大し、彼らのビジネスが大きくなり、現地にたくさんの雇用が生まれ、日本の生活とガーナの生活の両方が豊かになる、そんなサイクルが作れたら、私が始めたことにも意義があるかもしれない、そう思っています。

 

 


JUJUBODYモリンガパウダーの生まれ故郷の農園


JUJUBODYのモリンガパウダーのモリンガは、どんな農園で育っているのか?

どうしても日程が合わず、雨期の始まりの休日だったので、

作業の様子は見れませんでしたが、広い農園を案内してもらいました。

農園は、アグロフォレストリーといって、一つの植物を育てるのではなく、

様々な植物と動物も一緒に飼育することで、昔ながらのサステナブルな生態系を作り出すことで、

土壌の微生物の働きを活発にし、化学肥料なく肥沃な土壌を作り出していました。

「あれ?モリンガの葉、あんまりなってないな」と思ったら、

「雨が降り始めたら、1ヶ月で生い茂るよ」

とのこと。

種を植えるだけで、水やりも特に何も手を加えていないそうです。

ガーナの大地って、こういう赤い土なのです。

微生物いっぱい、ミネラルいっぱいです。

「あれ?モリンガの葉、あんまりなってないな」と思ったら、

「雨が降り始めたら、1ヶ月で生い茂るよ」

とのこと。

種を植えるだけで、水やりも特に何も手を加えていないそうです。

モリンガの生命力は、本当に神秘的です。

50度近くになるような、降水量の少ない場所でもスクスクと育ちます。

肥沃な土地だと、種を植えてから早いと半年で葉の収穫が、

その後は、2ヶ月毎に葉の収穫が可能です。

92の栄養素を一つの葉に含み、人間に必要な必須アミノ酸を唯一全て含む地球上で最も栄養価の高い植物と言われています。

アフリカだけでなく、南アメリカ、東南アジア、亜熱帯性の地域に自生しますが、

この栄養価や薬効が知られているのは、とても地域的です。

情報が断絶されやすいので、

知っている村は知っていて、知らない村は知らないという感じなのです。

このモリンガのスゴさが伝われば、栄養失調や環境問題、様々な問題が解決できるのでは・・・と言われています。

モリンガの種は、水も浄化するんですよ。

種に含まれるタンパク質が有機物を吸着するので、水を浄化するようです。

モリンガのタネからオイルを絞り出したあとの絞りかすは、とても良い有機肥料になります。

(JUJUBODYのモリンガオイルは、また、こことは別の生産者から仕入れています)

乾燥すると、かんりんとうみたいに見える、これが、モリンガの種の絞りかす。

 余すところなく、全て使える、奇跡のモリンガです。

 


JUJUBODYのTRUE SHEA BUTTERが生まれるまで


JUJUBODYのTRUE SHEA BUTTERは、ガーナで使われる未精製シアバターと同じもの。

更に、日本でこして、ガーナ以上に滑らかに仕上げています。

日本で化粧品に使われる一般的なシアバターは、精製シアバター。

真っ白に、脱臭脱色して精製する過程で、

天然のシアの実からの栄養を削ぎ、油脂だけになっています。

油脂以外のものは、不純物と捉えるのです。

一方、本当の天然シアバターは、黄味がかったシア臭のするもの。

このシアバターには、天然のビタミンE(天然の抗酸化作用)が含まれています。

精製シアバターには、ビタミンEは含まれていないのに、

「シアバターには、天然のビタミンEが含まれています」といって、精製シアバターを売っている化粧品会社があるから、ビックリ。

言葉遊びのようですが、未精製シアバター(天然のシアバター)には含まれていますが、精製シアバターには含まれていません。

脱色すると、落ちてしまうからです。

こういうウソじゃないけど、正しくないことで溢れているのが、日本の食品、化粧品業界です。

消費者でいた頃には、気づかなかったことに、自分で事業を初めて気づくようになり、唖然とすることがあります。

気にするべきは、そこではないんじゃない?

検査すべきは、そこではないんじゃない?

ってことばかり。

JUJUBODYでは、現地を知っているからこそできる、自社の安全基準に基づき、製品化することを大事にしています。

シアバターが作られるガーナ北部、タマレってどんなところ?

ショートビデオ、ご覧ください。


ローマは1日にしてならず


安室奈美恵さんが引退した。

大ファンでずっと追い続けてきましたというわけではないけれども、

かわいいなぁと憧れていた83年生まれとしては、

私の青春は彼女と共にあったわけで、一つの時代が終わったなと感慨深いものがある。

TRY MEのCDから買ったな。

カラオケでもよく歌ったな。

チェックのミニスカートも真似したな、バーバリーは高くて買えなかったけど(笑)

同じ年代の女性で彼女を好きじゃないという人はいない。

これほど同性に好かれ続けるアーティストは、他にはいないと思う。

それは、年を重ねても変わらない圧倒的な容姿に加えて、

姑息な人気取りを画策するのではなく、

ブレずに自分のスタイルを追求し、

ファンと真摯に向き合い、多くを語らず努力する姿に、

魅了されたのだと思う。

でも、今からでは想像つかないけれども、

デビュー時には、スーパーで営業したり、

ポンキッキのかぶり物だって着ていたし、

そんな売れない時代が2年ぐらい続いたんだよね。

そこから少しずつ頭角を出し、小室哲哉のプロデュースで、一気に時代の寵児となった。

出産休暇後、お母さんが亡くなる事件があって、離婚も経験して。

これ以上ないぐらいの天国と地獄を経験して、

低迷期が続いて、今のスタイルを確立するのに、15年ぐらいかかっているわけで。

彼女が今の「安室奈美恵」を完成させるまでの軌跡に、

ブランドを作るもの同じなんだろうなと重ってしまった。

ブレずに、提供できる価値を追求し、愛用してくれるお客さんと向き合っていく。

そう考えると、私なんて、のほほんと、まだなんの苦労もしていないな。

もっと頑張らないといけないなと反省。

したところで、さ、そろそろアムロちゃんのYOU TUBE 見るのをやめて、

ギリギリまで溜め込んだ仕事片付けよ(笑)

 


WAOJE「アフリカ起業」パネリスト登壇


9月1日(土)、カンボジアの首都プノンペンで開催された、世界で活躍する日本人起業家のネットワークWAOJEのGlobal Venture Forum に、「アフリカで起業する」セクションでパネリスト登壇させていただきました。

 

総合司会は、元NHKアナウンサーの有働さん。

有働さんもお話されるセクショ ンがあり、お話を伺いましたが、とても気さくで素敵な方でした。

やっぱり話し方が綺麗だし、上手だし、美しいし、ファンになっちゃう。

アフリカ部門は、モデレーター1名、現地登壇者3名、オンライン登壇者3名。

前日に、パネリストだけで、夕食をして、お互いのビジネスの話、今後の展望などを語り合い、とても楽しく有意義な時間になりました。

心配したアフリカからのオンライン中継は、意外とスムーズでしたが、何か映像をお見せしたいなと、うちの自社プロジェクトのビデオを見せようとしたら、合田さんの画面に隠れてお見せできず(笑)

てっきり、オンライン登壇者って、室内で机を前に構えてるって思うでしょ?

ところが、「あれ?合田さん、歩いてない?町散策してるじゃん」と、爆笑。

途中、カフェに入ったわと思いきや、なんと後に蕎麦屋だったことが発覚(笑)

しっかり、お蕎麦も食べたそうです。

前代未聞の、ぶらり旅セッション。

さすが、スケール違います。大ファンになりました。

合田さんの著書、『20億人の未来銀行』読んでみたくなり、購入しちゃいました。

セッションは、立ち見も出る満員御礼で、牧野さんのモデレーター力により、面白かったという声をたくさんいただきました。

ちなみに、会場でお見せできなかった映像は、こちら。

ソーラーパネルを設置する自社プロジェクトの様子です。

ソーラーパネルは、初期の導入コストが高いので、消費者が分割で支払える仕組みを作るようにすることが、今の目標です。

人口が増えて、住宅がどんどん増えているガーナで、電力不足は慢性的な問題。

でも、一年中、太陽は降り注いでいる。

ソーラーパネルがもっとアクセスしやすくなれば、環境にも生活にもいいよね。

もっと普及させるには、誰もが導入できるような仕組みを作らなくては。

今回、アフリカで起業する人たちと久しぶりにお話する機会を得て思ったのは、

こういう人たちが集まるところが、アフリカの好きなところだなということ。

どういう人かというと、

“Be the first” 先駆者になろうとする人や、

夢を追っている人でいっぱいなところ。

単純に、面白いし(変なエピソードみんないっぱいあるし)、

元気をもらえる、明るい気分になれるのです。

加藤さんの「バルサ超え、メッシ超え」構想もとっても面白いし。

まあ、そうじゃなきゃ、日本人で、わざわざアフリカで何か始めたりしないよね。

日本人は、あまりにも「最初」を嫌いすぎ。

ミドリムシで有名なユーグレナの社長は、創業から3年、ずっと営業を断られ続け、

501社目の伊藤忠商事が出資して、風向きが変わったというのは、有名な話。

それまでは、みんな、「どこか既に投資していますか?」という話になり、

「まだどこも」と言うと、みんな引き下がってしまっていたという。

しかし、1社出資が決まると、続々と興味を持ってくれるようになったそうだ。

でも、まあ、探し続けていると、その最初の一人に出会えるということかな。


オーガニック認証なんて、バカらしい


せっかくカンボジアまで来たので、シェムリアップまで足を伸ばし、

カンボジアで唯一、USDAなどの国際オーガニック認証を持つモリンガ生産工場へ行って来ました。

事前のアポ取りで、なんかやたら自然な綺麗な英語書くなと思っていたら、

それもそのはず、出てきたのは、カンボジア人ではなく、カナダ人のマネージャー。

ナイジェリアなどにも20年以上住み、カンボジアに住み着くようになったそう。

日本の企業からの問い合わせも数多くあり、何度もやり取りをしたことがあるけれども、取引に至ったケースは一度もないという。

その理由は、日本のJAS規格のオーガニック認証がないから。

オーガニック認証は、色々な国で様々な規格があるけれども、

日本国内では、JASでないと、「オーガニック」と言えない。

だから、うちでも、オーガニックという代わりに、「無農薬で栽培しています」と説明している。(これは、OK)

でも、一般の消費者にしてみれば、そんなの言葉のあやで、どっちだっていいでしょって話だと思う。

JAS取るのにどのくらいかかるの?と聞いたら、2000ドル以上だという。

あくまで、初期費用で、他にも継続的に費用が発生するから、ある程度クライアントの見込みがないと、高すぎる投資でうちではできないと。

2000ドルっていったら、ファーマー20人分ぐらいの給料になるんじゃないかな?

そして、オーガニック認証をパッケージに印刷する際にも、

ロゴマークの大きさなど団体によって様々な決まりがあり、デザインまとめるにも調整が大変なのだそう。

悪夢のようだ

言うので、

いや〜、ぶっちゃけ、オーガニック認証なんて、バカらしいよね。

と返したら、一気に話が弾んだ(笑)

うちの場合、生産者は全員知り合いだし、どういう人たちかもわかっているし、どの国の規格でも認証持っていれば、土壌チェックもされているし、もう、それで十分。

私は、オーガニックのものがいいと思うし、好きだけど、

「オーガニック認証」はバカらしい。

システムに振り回されるのは、バカらしいと思うのだ。

うちのお客さんも、おそらくそれで十分だと思ってくれるだろう。

でも、直接消費者と対話できるのメーカーではなく、原料メーカーで、現地に足を運ぶこともなく食品メーカーに営業する立場の人だと、結局、証明なり、日本国内でオーガニックと言えるものが必要となってしまうというのも、理解できる。

けれど、実際のところ、このように外国人が経営に携わっていないと、

資金調達や設備投資が行えず、いくら無農薬栽培していても、

ローカルの人だけでオーガニック認証が取得できないというのが、オーガニックビジネスの現状だ。

結局は、先進国都合のシステムなのだ。

一方で、オーガニック認証があっても、いくらでも不正しようと思えばできてしまう。

例えば、認証があったところで、認証された農園以外から仕入れて、商品にするなんてことは、ざらにできるからだ。

インドだと、この手のことがよくあると聞く。

日本の立派な製鉄会社だって、偽装していたわけだから。

だから、結局は、人で、

どういう人たちがどういうモラルと思いで作っているかの方が重要だと思う。

新設したばかりだという工場は、日本の食品工場のように、何重の衛生チェックポイントがある訳ではないけれども、ヘアカバーと手洗い場と、十分に清潔で、衛生的だった。

工場内は、撮影不可で撮影することはできなかったけれども、

農園では、読み書きのできない人も50人ほど雇って、学校へ通わせる手助けもしているという。

モリンガの錠剤(モリンガパウダーを錠剤にしたもの)をパックに詰める作業は、

日本だと、マス方式など、もちろん機械で行われるけれども、

ここでは何百個って、なんと、人が一つずつ数えていれているという。

まあ、つまらない仕事だけれども、それでも一人の仕事がうまれるから。

なんでもかんでも機械化するつもりはないんだ、と。

お昼休みを12時から2時間取るなど、労働環境も良さそう。

サンプルを買ってみたので、試すのが楽しみ。

ここは近いからすぐに来れるし、錠剤とかガーナでは作れないものもあるから、何かできたらいいなぁ。


2018年アイゼンハワーフェローシップに選出されました!


なんと、2018年アイゼンハワーフェローシップに選出されました!!

あ、私じゃなくて、ガーナのパートナー、カールがね(笑)

アイゼンハワー財団が、世界から様々な分野の中堅リーダーを米国へ招待し、専門分野の視察や交流・意見交換を行う機会を提供する2ヶ月間のグローバル・プログラムに参加することになりました。

私がco-founderとして参画するガーナ法人MindNET Technologies Ltd.では、ビジネスコンサルティングに移行してから、メインのクライアント案件が、リニューアル・エネルギーセクターだったこともあり、このセクターにどっぷり浸かったカールは、ゼロからイロハを覚え、国内の同セクターでのネットワークを広げてきました。

自分たちの強みは何だろう?強みを活かすには、どんな業態が良いだろう?と考えながら、

今後伸びるセクターだし、社会へのインパクトが大きいので、

リニューアル・エネルギーをコア・コンピタンスにすることにしようと定めました。

ガーナ国内の小さなリサイクリング会社が資金繰りや、国際マーケットへのアクセスに苦しむ様子を目の当たりにして、世界には、新興国のエネルギー、環境、公衆衛生をターゲットにした財団やファンドがあり、資金提供をすることがあるけれども、実際、お金を渡すだけでは現地での「実行」がうまく行かないことがあるように感じます。

ローカルに根ざした自分たちだからこそできる、投資先の会社を選定して、会社運営にも入り、知見を共有できたら、もっといい形で機能させられるよね。

なんて発想から、

“Clean Energy, Environment and Development Initiatives” (通称CEEDI Fund) を設立したい!

というアイディアが去年生まれました。

そのアイディア実現のため、彼は、毎週末、project management professional (PMP) certification プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル資格を取得のためコースを受講しています。

フェローに合った専門家や投資家との交流の場を提供してくれるこのプログラムは、

カールの国際的なネットワーク拡大にきっと約立つと思います。

このファンド設立実現に向けた大きな一歩になるのではないかと思い、ワクワクしてきました。

本来、彼のGMATのスコアだと、ハーバードでもスタンフォードでもどこでも射程圏内だったのですが、奨学金の関係で、オランダのうちのビジネススクールにした彼。

MBA卒業してから、

やっぱさ〜、オランダトップスクールって言っても、オランダ以外で知られないうちの学校って、ハーバードとかスタンフォードには敵わないよね〜

隣に座っているクラスメイトがトラストファンド持ち、とか

何が敵わないって、人、人脈だよね。

って、ちょっとやさぐれて(笑)話すこともあったのですが、

いやいや、いつからでも、どこからでも、求めれば、良い出会い、経験は積めるものですね。

プログラムは、今年の10月から11月の2ヶ月間。

米国の都市を周るそうです。

いいな〜楽しそう。

私も、頑張ろう!


ライフワークっていうよりも


たまに、インタビューの中などで、今の仕事について、

「やりたいことを見つけたって感じですか?」

とか、

「天職を見つけられたんですね」

と、言われると、

「う〜ん、まあ・・・そんな感じ」

と、まあ、そうなんだけど、そうじゃないようなと思っていました。

それでいて、

「やりたいことをやっているか?」と聞かれると、

「はい」とハッキリ、迷いなく言えるのです。

この違いは、何故だろう?と自分で不思議に思っていました。

天職って、ウィキペディアによると、

「人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマのことである」

となっています。

天職って、「捧げた」という言葉が出てくるように、なんとなく言外のニュアンスに、

「ずっと前から探し求めていて、これを見つけて、これに人生捧げます」

という「これが終着点」のような意味合いが含まれているような感じを受けませんか?

そのため、う〜ん、終着点ってわけじゃないんだな、通過点だしと、

素直に頷けない自分がいたのだと思うのです。

JUJUBODYは、私が情熱を傾けられるものだし、商品は子供のようなもの。

これはずっと伝えたいものだけれども、

他にも情熱を傾けられるものをに出会ったら、大事にしたいし、

ずっと、これだけをやるというつもりではないからです。

例えば、暗中模索でよくわからないまま我流で会社をスタートしたが故に、失敗も多く、

今になってみれば、

それ、早く知ってればなぁ〜

がたくさんあります。

創業時の融資のシステム(始める前が一番借りやすい、どのくらいの金額感が現実的にいけるのか)だとか、助成金の話、顧問会計士によっては教えてくれない役員報酬設定などで気をつけるポイントだとか。

MBAで習ったことの中で、ほとんどは大企業のマネージメント向けではあるけれども、

知っていたら、ビジネスプランを作ったり、ビジネスコンテストなんかでも役立つよなというアカデミックな話も、

独立、起業する人に知っておいてもらいたいことがあります。

いずれ、そういう人へ自分の知見をシェアしたいというのも一つのやりたいことです。

ゴールを定めるのは、あまり好きではなく、

風に乗るように、フットワーク軽くいたいなと思います。

年齢を重ねるほど、好きなもの、人、場所が増えていく、情熱を傾けるものが増えていく、そんな生き方ができたら、良いかな。